診療について

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オレンジほっとクリニックの診療時間

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
午前
9:00~12:30
平原 田邊 平原 田邊
午後
13:30~17:00
石川 田邊
(往診)
田邊
(往診)

※モバイル表示の際は横スクロールにて表を確認できます。
※完全予約制となります。ご利用の際は、お電話か来院でのご予約をお願いいたします。
※初診に1時間、再診に30分のお時間をいただいております。
※火曜日・水曜日の午後は往診のみです。
※土曜日・日曜日・祝日は休診となります。

認知症が心配になった場合

おや?と思ったら

  • 同じことを何度も言う
  • もの忘れが目立つ
  • 約束を忘れる
  • ぼ~っとしている
  • やっていた動作ができない
  • ものを盗られたと騒ぐ
  • 幻覚が見える
  • 感情の起伏が激しい

認知症の初期症状は疾患の種類や個人によって様々です。もの忘れで始まるアルツハイマー型認知症が最も多いですが、幻視で始まることの多いレビー小体型認知症、性格変化で気付かれる前頭側頭型認知症なども決して少なくありません。

大事なことは、以前と違うことに気付くことです。

まずは相談してみよう

まずは相談してみよう
  • かかりつけ医
    かかりつけ医がいれば、相談してみましょう。
  • 北区あんしんセンター
    認知症担当の相談員がいます。受診を拒否していても、あんしんセンターサポート医が訪問します。
  • 認知症疾患医療センター
    徘徊や妄想など症状の激しい事例、もの忘れだけではない事例など。

変化に気付いた後、医療機関に連れていくまでは家族の役割です。
具体的な方法としては

  • 自覚している人も多いので、プライドを傷つけないように最大限の配慮をしながら、率直にもの忘れについて心配していることを話してみる。
  • 健康診断の案内がきたと説明する。

大事なことは、本人が納得する受診の動機をつくることです。

どこに受診すればいいの?

  • 認知症の研修を受けた地域のかかりつけ医に相談
    • 認知症かかりつけ医
    • 認知症サポート医
  • 「もの忘れ外来」のある病院
    • 精神科=認知症専門医ではない。
    • 認知症を診る医師は各科(精神科・老年内科・神経内科など)にまたがっています。
  • 認知症疾患医療センター
    • 東京都ではほとんどの市区町村に1箇所認知症疾患医療センターが設置されました

通い続けることを考えると、あまり遠くの医療機関はお勧めできません。もの忘れはあるけれど落ち着いている人は地域の認知症かかりつけ医にかかるとよいでしょう。早期のもの忘れ(軽度のアルツハイマー型認知症や軽度認知障害)や幻視などの症状のある人は、認知症サポート医やもの忘れ外来、認知症疾患医療センターの受診をお勧めします。徘徊や妄想など症状の激しい場合は、精神科や認知症疾患医療センターへの受診が良いでしょう。

オレンジほっとクリニックでの相談・受診の流れ

STEP01

コンタクト

まずは、ご来院いただき、お気軽にご相談ください。
専門のスタッフへご相談いただくことで、解決することがあるかもしれません。

STEP02

相談

ご本人・ご家族様のお電話もしくは来所にて、現状やお困りごとを伺います。

STEP03

予約

緊急性などを医師と相談し、初診の予約を取ります。
(状況によって、他の医療機関との連携で対応させていただく場合がございます。)

STEP04

初診

診察・検査の後、診断を行います。
診断後は、医療ケアのみでなく本人の生活がどうあったら良いかをご本人・ご家族様とともに考え・支援いたします。

STEP05

モニタリング

疾患の状態を踏まえ、薬剤の導入・生活環境・サービスの利用の状況を伺い、数ヶ月ごとに経過の確認を行います。
また、認知機能の変化を評価するため、年に1度、神経心理検査などを実施します。

オレンジほっとクリニックの受診後に行うこと

1.進行を遅らせるために行うこと


軽度認知障害(MCI)の診断を受けた方は

・リハビリテーション:有酸素運動・アクティビティ・会話・役割

軽度アルツハイマー型認知症と診断された方は

・合併症の管理:糖尿病管理・転倒予防・入院回避
・薬物治療:ドネペジル・ガランタミン・リバスチグミン

2.生活環境を整えるために行うこと


今のご本人と家族の状況にあった生活の仕方を整えましょう(環境調整)

・要介護認定を受けましょう
・ケアマネージャーを選びましょう

適正なサービスを導入しましょう

・その方にあったデイサービスの利用が最も重要です。

3.未来に備えるために行うこと


これからのことについてご本人・ご家族様・関係者でよく話し合いましょう

ご本人が将来どういうふうにしたいと思っているか聞いておきましょう。
本人の想いを十分くみ取りながら、様々な決定を支援することが大切です。
家族間でいつもご本人の状況など、情報を共有するようにしてください。
ピンチの時に家族が協力して、集中して関わるようにしましょう。

認知症Q&A

認知症とは

脳の働きが低下することにより引き起こされる様々な症状のことです。症状には、主に脳の働きの低下によって起こる症状(中核症状)と、環境や体験、気質によってあらわれる症状(周辺症状)があります。ひどいもの忘れ(記憶障害)や、今日の日付・今いる場所がわからなくなる見当識障害、段取り良く行動することが難しくなる(実行機能障害)といった症状が出てきます。

もの忘れと認知症の違い

高齢になると脳の機能が衰えるため、誰にでももの忘れが見られるようになります。「置いた場所が思い出せない」「約束の日を間違えた」など、「置いたこと」や「約束がある」ことを覚えているのが、もの忘れです。
認知症は、「置いたこと」「約束がある」という、そのもの自体を覚えられない状態です。例を挙げるとアルツハイマー型認知症の方は直近の記憶を覚えていられないため、何度も同じことを聞いたり、食事を食べたことを忘れて食事の催促をしたりします。
本人にとって経験していないことであるため、本人に繰り返している自覚がありません。

認知症の人への対応のポイント

対応方法は様々ございますが、ここではひとつをご紹介したいと思います。
認知症になっている方に、自分が必要な存在だと認識させることです。本人ができることは何か把握し、できることをお願いすると、達成感やお互いの信頼感に繋がります。その際は感謝の気持ちを伝え、褒めるとより効果的です。また、プライドを傷つけないことも大切です。「叱らない」「指摘しない」「否定・議論しない」ように注意しましょう。可能な限り相手の意志を受け止めて穏やかな気持ちで対応しましょう。
何度も言い聞かせようとしても、認知症の方には意味がわからず、ストレスを貯めてしまうことに繋がります。
孤独にさせないように気をつけ、よく観察し、トイレへのサインや嫌がっていないか?など反応に注意して対応することが大切です。

認知症についてさらに詳しく知りたい方は、お電話にてお気軽にお問い合わせください。